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IHとガスはどちらを選ぶ方が多い?メリット・デメリットも比較

リフォームのノウハウ

2024.06.28 (Fri) 更新

著者情報
片山 晃会
片山 晃会 熊本県山鹿市出身

熊本県立大出身 2級建築士 趣味はスノーボード
リフォーム業界歴10年でお客様が分かりやすくリフォームが出来るお手伝いを心がけます

来場されたお客様で、キッチンのリフォームをお考えの方からよく「IHとガスはどちらを皆さんお選びされますか?」や「メリット・デメリットをそれぞれ教えてください」とご質問頂きます。

どちらかしか使用したことがないと、どちらが良いのかが分からないと思います。
そこで今回は、キッチンのIHとガスについてご紹介します。

どちらが良いのか迷っていらっしゃる方は、ぜひご参考下さい!

目次

1.IHとガスはどちらをお選びされる方が多い?
2.ガスコンロのメリット・デメリット
3.IHのメリット・デメリット
4.IHとガス、どちらがおすすめ?
5.まとめ

1.IHとガスはどちらをお選びされる方が多い?


キッチンのリフォームをお考えの方からよくどちらをお選びされるか聞かれますが、今お使いの給湯器によってガスにするかIHにするかを決められる方が多いです。

現在の給湯器がガス給湯器であればガス、エコキュートであればIHをお選びされます。
またガス給湯をお使いで、数年後にエコキュートにされるご予定の方は、先にキッチンをIHにされる方もいらっしゃいます。

熊本にお住まいの地域によっての比較では、郡部の方はガス、熊本市内にお住まいの方はIHをお選びされる方が多いようです。

2.ガスコンロのメリット・デメリット

IHとガスのそれぞれのメリット・デメリットを知っておきたい方もいらっしゃるかと思います。
実際に導入した後に「使い勝手が悪かった」「違う方にすればよかった」等のことになるのを防ぐために、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

ガスコンロのメリット

①使用できる調理器具が多い
ガスコンロは、全ての調理器具を使用することが出来ます。

ほとんどの鍋やフライパンが使用出来ますので、長く使用していて愛着があるもの、実家からもらったものなども使用が出来ます。

②停電時でも使用が出来る
停電をしても使用が出来るのがガスコンロの大きなメリットです。

住宅のガス管やボンベは電気と供給が異なるケースが多いので、停電してもガス管やガスボンベが安全な状態であれば、ガスコンロの使用が可能です。

③焦げ目をつけたり、鍋を振ったりできる
ガスコンロは、炎が鍋全体を熱くするので、調理器具を話しても熱を加えることが出来ます。
そのため、炒飯など鍋を振って料理をすることができます。

ガスコンロのデメリット

①掃除が大変
完全にフラットなIHと違って、ガスコンロは凸凹したパーツがあり、掃除をするのが少し面倒に感じられます。
五徳を毎日外して拭き掃除をしたり、焦げ付きを落としたりしていると清潔に保つことが出来ますが、忙しいとなかなか出来ないかと思います。

②キッチンが暑くなる
ガスコンロは炎を使用するので、周辺に熱がこもりやすく、特に夏場はキッチン全体が暑くなります。

③火を使用するので、注意が必要
ガスコンロは火を使用して調理するので、火災の発生リスクがIHよりも高くなります。
また使用を誤ることで、一酸化炭素中毒を引き起こす可能性もあります。

3.IHのメリット・デメリット


IHのメリット・デメリットをそれぞれ解説します。

IHのメリット

①掃除がしやすい
IHはガスコンロと比較すると、凹凸がなくフラットなのでお手入れが簡単です。
吹きこぼれた際や調理後は、サッと拭き取るだけで済みます。
汚れてきたと感じた時は、クレンザーとアルミホイルを使用してお掃除するだけですので、忙しい方でも簡単に掃除が出来ます。

②火災やガス漏れの心配がない
IHは電気を使用するので、火災やガス漏れの心配はありません。
火を使用しないので、小さなお子様やご高齢の方がいらっしゃるご家庭にもおすすめです。

③調理中暑くなりにくい
IHは鍋の底自体が発熱するので、キッチンの温度変化が少なく、コンロ周りが熱くなりにくいです。
キッチンが暑くなりにくく、熱気も抑えられるので、夏場でも涼しく調理が出来ます。

IHのデメリット

①停電時は使用が出来ない
IHは、電気を使用して加熱するので、台風等で停電してしまうと使用が出来なくなります。
IHにされる方は、万一のことに備えて、カセットコンロを持っておくと安心かもしれません。

②すべての鍋が使用出来ない
IHは、アルミや銅の調理器具の使用ができません。
冬場に使用する土鍋も使用できないものが多いです。
今までガスを使用していた方は、磁石がつかない鍋・フライパン以外は使用が出来なくなります。

③鍋を振ることはできない
IHは電磁力で鍋を加熱する仕組みですので、フライパンや鍋はIHの表面につけておく必要があります。
そのため、鍋を振って行う調理には適していません。

4.IHとガス、どちらがおすすめ?


基本的に、今お使いのものにストレスを感じていなければ、現在お使いのものをお選ぶことをおすすめします。

ガスからIHにされたい方、IHからガスにされたい方は、まずは卓上の機器で試してみると、使い勝手を知ることができます。

オール電化にする予定の方や火災のリスクを下げたい方、お手入れのしやすさを重視したい方は、IHをお選びされることをおススメします。

停電時でも調理したい方や鍋振りの調理をされたい方、調理器具が限定されるのに抵抗がある方は、ガスコンロをおススメします。

5.まとめ

今回は、調理機器についてガスとIHのメリット・デメリット、どちらをお選びされる方が多いかについてご紹介しました。

基本的には、今お使いの給湯器に合わせてお選びされる方がほとんどで、将来的にオール電化を考えられている方はガスからIHへ変更されます。

IHとガスで迷っていらっしゃる方は、どちらもメリット・デメリットがありますので、ご自身のライフスタイルに合わせて選定されるのが一番です。

熊本でキッチンのリフォームをお考えの方は、弊社でもご提案が可能ですので、ぜひ一度お問い合わせ下さい!

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