リフォームする時、立ち合いって必要なの？職人さんの対応はどうしたら良い？

リフォームのノウハウ

2024.07.06 (Sat) 更新

著者情報

片山晃会熊本県山鹿市出身

熊本県立大出身 2級建築士趣味はスノーボード
リフォーム業界歴10年でお客様が分かりやすくリフォームが出来るお手伝いを心がけます

トイレや洗面台の簡単なリフォームから、大掛かりなリフォームを行う時、職人さんへの対応や立ち合いについて疑問をお持ちの方も少なくありません。

ショールームにご来場頂いた方からも、ご質問を頂くことはあります。
そこで今回の記事では、工事中にお客様からよく聞かれる、リフォーム中の立ち合いや職人さんの対応等についてご紹介します！

これからリフォームされる方は、ぜひご参考下さい！

1.リフォームする時の立ち合いは必要？

リフォームはトイレや洗面化粧台のリフォームから、間取り変更の工事等、日数が短かったり長かったり様々です。

全てのリフォームに対して立ち合いをお客様がご希望されている場合は、工事の内容により、工期が長くなる可能性があります。
家を空けるのが心配という方は、もちろん立ち合いも可能ですが、毎日立ち会うのは大変です。

家はあまり心配をせず、空けられても大丈夫です。

ただ、イメージ通りに進んでいるかの確認をされた方がお互い安心のため、立ち会うことの出来るタイミングがあれば、立ち合いをされ、確認をされたほうがいいでしょう。

2.職人さんへの適切な対応とは？

工事がはじまって、お茶出しが必要かどうかも気になられる箇所かと思います。

一昔前は、施主が職人さんの休憩中にお茶出しをするのが当たり前のことでした。

しかし最近では、お茶出しやジュースを出さないでくださいと伝えている業者も多いので、お茶やお菓子の準備する必要はありません。
現在は、施主側で準備している方も減っているようです。

ただ、職人が猛暑の中や寒い中に作業をしていると、気になりますよね。
お茶出しが禁止というわけではありませんので、休憩のタイミングを確認して、お茶出しをされるのは悪いことではありません。

毎日用意されると、職人さんの負担になる場合もありますので、気になられる方は、たまに用意されるのが良いかもしれません。

3.工事が始まってから変更したい箇所がある時は？

工事が始まってからお茶出し以上に、変更したい箇所がある場合、気になる箇所がある場合の対応かと思います。

どのような工事でも、業者側と施主側が合意をした後にスタートをします。
そのため、リフォームが始まると、変更ができないのでは？と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

ただ、リフォーム工事が始まった後に変更や気になる箇所が出た場合、内容によっては対処できない事もありますが、軽微な変更で、すぐに対処が出来る場合、職人さんが柔軟に対応してくれることもあります。
そのため工事が着工後に気になる箇所が出た場合、出来るだけ早く営業担当に相談されることをおすすめします。

4.まとめ

今回は、リフォームの立ち合いが必要なのか？や工事中の職人さんへの対応などについてご紹介しました。

リフォーム中は、完全に立ち会う必要はなく、立ち会うことの出来るタイミングで立ち合い進捗の確認をされるのがおすすめです。

また職人さんへの対応としては、お茶出しをする必要はありませんが、絶対に出してはいけないわけではありませんので、自由な行為として行えばいいかと思います。

工事中に気になる箇所が出たら、早めに施工の担当者に連絡をしましょう。
工事完了後に「もう少しこうすればよかった…」と言っても対応しきれないケースがほとんどです。
工事中であれば、軽微なものであれば変更が出来る場合もありますので、相談をしてみましょう。

熊本でリフォーム・リノベーションをお考えの方は、弊社でも工事が可能ですので、ぜひご相談ください！
ご相談おまちしております！

【このような記事も読まれています】
図面がなくてもリフォーム出来る？

リフォームをご計画中の方へ！
こちらの記事では、リフォームをしたいときに図面がない時の対処方法をご紹介しています。
築年数が古かったり、中古住宅だったりした場合、図面がない人が多いかと思います。
図面がなくても大丈夫か？や必要な図面についてご紹介していますので、リフォームをご検討中の方はぜひご一読下さい！