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玄関ドアを取替えるタイミングっていつ頃？

リフォームのノウハウ

2024.02.03 (Sat) 更新

著者情報

片山晃会熊本県山鹿市出身

熊本県立大出身 2級建築士趣味はスノーボード
リフォーム業界歴10年でお客様が分かりやすくリフォームが出来るお手伝いを心がけます

戸建て住宅の場合、外壁・屋根の塗装、白蟻の予防などのメンテナンスやトイレ、給湯器等の水回り機器のリフォームは、時期が来たら行われる方が多いかと思います。
意外と後回しにされてしまうのが、玄関ドアのリフォームです。

そこで今回は、玄関ドアの耐用年数と交換を考えるタイミングについてご紹介します。
玄関ドアをそのままにしておくと様々なトラブルの原因になりますので、ぜひご一読下さい。

1.玄関ドアの耐用年数は？

玄関ドアの交換時期を知るためには、玄関ドアの耐用年数を知ることが重要です。
玄関ドアには大きく分けると、金属製と木製の2種類あり、金属製では主にアルミが主流です。
それぞれの耐用年数は、金属製（アルミ）で20年～30年、木製で15～25年と言われています。

耐用年数が来たからといって、使えない訳ではありませんので、あくまでも目安として、不便を感じるようになった時や修理が出来ないときに交換を検討しましょう。

2.玄関ドアの交換を考えるタイミング

玄関ドアを交換するタイミングについていくつかご紹介します。

2-1.玄関ドアが古くなった時

玄関ドアを交換するタイミングは、玄関ドアが古くなり、不具合や破損が発生した時です。
長年使用していると、開け閉めがしにくかったり、開閉時に異音がしたりした時など、さまざまな不具合が出てきます。
不具合が複数ある時は、交換の検討をしてみましょう。

2-2．玄関の寒さが気になる時

古いドアは断熱性能が低く、寒い冬場は、廊下や玄関が寒いと感じられる方がいらっしゃるかもしれません。
現在の玄関ドアは、断熱性能が向上しているので、断熱仕様の商品をお選び頂くと、冬場の室内の寒さや夏場の暑さを軽減でき、冷暖房効率をアップすることができます。

また、断熱仕様の玄関ドアでない場合、冬場の室内と玄関の温度差で、結露が発生する確率が高くなります。
結露が増えれば、湿度によって住宅は劣化してしまいますので、結露を減らす断熱仕様の玄関ドアは、家の耐久性を高めることができます。

2-3.防犯性が気になる時

防犯性が気になる場合も、玄関ドアの交換されることをおすすめします。
古い玄関ドアは、鍵の作りが単純だったり、立て付けが悪くなったりして、侵入を容易にすることができることも。
現在のドアは、防犯性能も従来のものと比較すると向上していますので、盗難の被害にあう前に、玄関ドアのリフォームを検討してみましょう。

2-4.色あせやキズが目立つ

玄関ドアは、24時間外気にさらされ、日中は日が当たるので、日焼けして色あせしてしまい、見栄えが悪くなります。
また、ホコリやゴミが隙間に詰まることもあります。
塗装をすることも出来ますが、耐用年数が過ぎて、掃除しても綺麗にならないほど劣化してしまったら、交換をされることをお勧めします。

3.玄関ドアを交換せずにそのまま放置しておくとどうなる？

玄関ドアの耐用年数が過ぎていて、不具合が複数あっても、「費用がかかるからそのままにしておこう。」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

玄関のドアを修理や交換をせずに使用していると、冷暖房効率が悪くなったり、見た目が悪くなったり、空き巣や泥棒に入られたりする可能性もあります。

不具合が出た時は、まだ使えるから大丈夫と考えずに、きちんと修理や交換を検討しましょう。

4.その他

今回は、玄関ドアの耐用年数と、リフォームするタイミングについてご紹介しました。
ご自宅の状況によって変わってきますが、玄関ドアで、古くなってきたと感じる方や玄関の寒さが気になる方、防犯性が気になられる方等は交換をご検討されることをお勧めします。

玄関ドアのリフォームをお考えの方は、ぜひ一度リフォーム会社に問い合わせをしてみましょう！
また、熊本で玄関ドアのリフォームをお考えの方は、弊社でも相談可能ですので、ぜひご相談下さい。

【玄関ドアの施工事例はこちらから】

弊社で施工した、玄関ドアの施工事例をブログにてご紹介しています。
施工風景も掲載しているブログもございますので、玄関ドアのリフォームをお考えの方は、ぜひこちらのブログをご参考下さい！

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