お風呂が寒い方必見！暖かいお風呂にリフォームしましょう！｜ジョブズ情報通信｜ジョブズ

お風呂が寒い方必見！暖かいお風呂にリフォームしましょう！

リフォームのノウハウ

2023.11.27 (Mon) 更新

著者情報

片山晃会熊本県山鹿市出身

熊本県立大出身 2級建築士趣味はスノーボード
リフォーム業界歴10年でお客様が分かりやすくリフォームが出来るお手伝いを心がけます

こんにちは！熊本のシアーズホームのリフォーム専門店ジョブズの受付の片山です！

お風呂は心と体をリラックスさせ、疲労を回復させるのに最適な場所ですが、寒いとお風呂に入ることも億劫になってしまいますよね。

今回は、ご自宅のお風呂が寒い方へ、お風呂のリフォームすることのメリットやポイント等についてご紹介します。

1.お風呂をリフォームして暖かくするメリット

お風呂をユニットバスにリフォームすると断熱性能が向上するので暖かく入浴ができますが、お風呂のリフォーをして暖かくすることは、他にもメリットがあります。

①ヒートショックのリスクを軽減出来る！

お風呂が寒いことの1番のリスクはヒートショックです。
ヒートショックとは、寒暖差に身体がついていけないので、心筋梗塞や脳卒中を引き起こしてしまことです。

人口動態統計（令和3年）によると、高齢者の浴槽内での不慮の溺死及び溺死の死亡者数は、4,750人で、交通事故死亡者数2,150人の約2倍となっています。

お風呂と脱衣室が暖かいとヒートショックのリスクを軽減出来ますので、暖かいお風呂にすることで、安全面で大きなメリットがあります。

②光熱費の削減が出来る！

リフォームされるとき、浴槽は断熱浴槽をお選びされると、お湯の温度が下がりにくくなります。
お湯の温度が下がらないと、時間を空けて入浴する時にも追い炊きをする必要はありません。

また、断熱構造のユニットバスや、断熱窓をお選びされることで、暖かい空気が外に逃げにくくなります。
お風呂全体の断熱性能が高まると、暖房をつけなくても快適にお風呂に入ることが出来ます。

追い炊きの回数と暖房機の使用回数が減ることで、光熱費の削減をすることが出来ます。

③結露を生成を抑制出来る！

お風呂の天井や窓に水滴がついて、拭き取るのが面倒に感じる方もいらっしゃると思います。
結露の原因は、お風呂内外での気温の違いです。
お風呂場の結露は、カビの原因になりますので、断熱のリフォームをすることで、結露の生成を抑制することが出来ます。

④浴室換気暖房乾燥機で浴室内に洗濯物を干すことも出来る！

リフォームされるとき、換気扇を浴室換気暖房乾燥機にされると、浴室内で洗濯物を干すことが出来ます。
梅雨の時期や、冬場の洗濯が乾きにくい時期に、お風呂の乾燥機を使用することで、室内や外よりも早く洗濯を乾かすことが出来ます。

2.お風呂の断熱リフォームのポイント

お風呂のリフォームをし、暖かいお風呂にリフォームをしようと思った時は、断熱の商品をお選びされるのがおすすめです。

浴室全体は断熱材を使用している商品、床は冷たさを感じにくい床、浴槽は断熱浴槽、換気扇は暖房付きの換気扇をお選びされると、冬場でも暖かくお風呂に入ることが出来ます。
TOTOやリクシル、タカラスタンダード等、各設備機器のメーカーでそれぞれ断熱の商品をご提案出来ます。

その他、断熱の商品を取り入れるだけでなく、窓も一緒にリフォームされると、お風呂の断熱がさらに向上します。

3.各メーカーの人気の断熱機能

各メーカーの人気の断熱機能をご紹介します。

①TOTO

トイレのメーカーとしても人気があるTOTOですが、お風呂でも人気があります。

TOTOの床は、ほっカラリ床と言って断熱に優れていて、W断熱構造で室温とほぼ同じ温度を実現しています。
また、床の内側にクッション層がありますので、畳のように柔らかく、ひざをついても負担が少ないことも特徴です。

また浴槽は、魔法びん浴槽といって、断熱材が浴槽の外側に使われているので、4時間以上たってもお湯の温度低下が2.5度以内におさまり、時間が経っても暖かい状態で入浴出来ます。

ほっカラリ床と魔法びん浴槽は、戸建て用はサザナのNタイプ以外、標準で搭載、マンション用はシリーズによって異なります。

その他、壁や天井の断熱パック、浴室換気暖房乾燥機の三乾王もあり、オプションで付けられる方もいらっしゃいます。

②LIXIL

リクシルも断熱浴槽のサーモバスや、暖かい床のサーモフロア等の断熱性能がありますので、それぞれご紹介します。

リクシルの床は、キレイサーモフロアと言って、断熱に優れています。
独自の断熱層によって、足裏から逃げる熱を少なくして、寒い季節でも床が冷たく感じにくくなっています。

また浴槽は、サーモバスSと言い、TOTOと同じように、断熱材を使用しているので、保温効果があります。

その他、壁・天井のまるごと保温や浴室暖房もあります。

③クリナップ

クリナップは浴室まるごと保温という、壁・天井・床を保温材で包む機能を標準仕様で搭載しています。
こちらの機能がついていることにより、30分経っても、浴室全体を20度以上に保つことが出来ます。

また、高断熱浴槽も標準仕様で搭載していますので、追い炊きの回数が減り、光熱費の削減をすることが出来ます。

④タカラスタンダード

タカラスタンダードは、浴室の壁・天井・床をしっかりと保温材で施す、パーフェクト保温を標準装備しています。
冬場でもしっかりと暖かさをキープできるのが特徴です。

また、高断熱浴槽もありますので、寒い冬でも暖かく入浴することが出来ます。

4.まとめ

今回は、お風呂のリフォームについてご紹介しました。
お風呂が寒くてリフォームがしたいなと思われる方は、ぜひ断熱機能のついたお風呂のリフォームをご検討下さい。

暖かいお風呂にリフォームするだけで、快適にお風呂に入るだけではなく、ヒートショックのリスクの軽減や光熱費の削減をすることが出来ます。

お風呂のリフォームをお考えされている方は、リフォーム業者に見積もりの依頼をしてみましょう！
熊本県内や熊本市内のリフォームは弊社でも可能ですので、ぜひジョブズにお問い合わせ下さい！

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