リフォームの相見積もりを取るのは失礼なこと?
2023.04.03 (Mon) 更新
こんにちは!シアーズホームのリフォーム専門店ジョブズの片山です!
ショールームにご来場される方の中にリフォーム会社の相見積もりを取るのは失礼だと思われる方、断るのが気まずくて…と思われる方等いらっしゃいますが、相見積もりをご検討されていないお客様には、私からお客様に数社見積もりを取られてくださいとお伝えしています。
今回は、相見積もりについてご紹介します。
目次
1.相見積もりとは?
2.相見積もりの進め方
3.スムーズに相見積もりを行うコツ
4.まとめ
1.相見積もりとは?
リフォームの相見積とは、1社だけではなく、複数の業者から見積もりをもらうことです。
1社だけの見積もりの場合は、金額や工事内容が適切かどうかの判断がつきにくいと思います。
住宅メーカーのリフォーム会社や工務店、家電量販店などの複数の会社からから見積もりをもらうことで、施工業者ごとの料金や施工内容、工期、保証内容などを比較し、お客様に合った業者を選ぶことができます。
2.相見積もりの進め方
①数社に見積もりを取る
まずは、リフォームの業者をチラシやホームページ・口コミ等で選定し、リストアップを行います。
選定した業者に見積依頼を電話やホームページ、ショールームがあればショールームに来場をされ、見積もりの依頼を行います。
②詳細な見積りを受け取り、リフォームを依頼する業者を選ぶ
見積書提出までの期間は、リフォームの内容によっても異なりますが、大掛かりではないリフォームの場合は1~2週間程かかります。
提出された見積りを確認し、不明な点があれば、担当者に確認しましょう。
複数の業者から提出された見積もりを比較し、価格や工期、施工内容を確認します。
安い見積が良いとは限らず、信頼性や技術力なども考慮することが大切です。
また、工事の保証があるかの確認も必要です。
3.スムーズに相見積もりを行うコツ
①出来るだけ詳細な要望や希望を伝え、見積もりの項目を細かくしてもらうこと
業者によっては、見積もりに含まれない工程や材料があることがあります。
具体的な要望を伝えることで、必要な工程や材料を含んだ正確な見積もりを出してもらえます。
また見積もりが一式で見積もりしてもらった場合、材料費や工事費、諸経費がどの程度かの比較ができません。
見積もり項目を細かく記載してもらうことで見積もりの比較がしやすくなります。
②条件を統一すること
同じ内容であれば、見積もりの金額だけで比較することができますが、異なる内容の場合は、単純に金額だけで比較することはできません。
見積もりの内容や品質、保証内容なども比較し、全体的に判断するこが大切です。
③自分の予算を明確にしておくこと
自分が払えない金額の見積もりを出してもらっても意味がありません。
事前に自分の予算を明確にしておくことで、見積もりの比較がしやすくなります。
④相見積もりを取りすぎないこと
お客様の中には、5社ほど取られるお客様もいらっしゃいますが、見積もりをとりすぎると打ち合わせの回数が多くなるため、依頼する内容にばらつきが出てくる可能性もあります。
また、余裕がなくなり、内容に混乱してしまう場合もあります。
比較されるのであれば2~3社ほどにされ、しっかりと打ち合わせをされることをお勧めします。
⑤工事の後の保証内容も確認すること
施工会社によって、工事後に工事の保証があったり、なかったりします。
メーカーからの製品の保証だけではなく、工事後の保証を確認されることがお勧めです。
4.まとめ
上記でご紹介した点に注意されながら、相見積もりを依頼されることで、お客様に合った最適なリフォーム業者を選ぶことができます!
費用だけではなく、施工内容や施工期間、そして担当者との相性など総合的に判断をされることがおすすめです。
熊本県内でリフォームをご検討されていらっしゃる方は、弊社でもご相談が出来ますので、お気軽に問い合わせください!
★シアーズホーム 住宅リフォーム専門店 Jobs<ジョブズ>では熊本市内に2か所のショールームを完備しています。
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