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リフォームで後悔してしまう可能性があること

リフォームのノウハウ

2023.07.30 (Sun) 更新

著者情報

片山晃会熊本県山鹿市出身

熊本県立大出身 2級建築士趣味はスノーボード
リフォーム業界歴10年でお客様が分かりやすくリフォームが出来るお手伝いを心がけます

こんにちは！シアーズホームの住宅リフォーム専門店のジョブズ受付の片山です！

リフォームを考えているのですが、後悔しないために注意しておくことを教えてくださいとのことでお尋ねがありましたが、リフォームされる箇所や状況等により変わってきます。

ただ、後悔しやすい場所は似ていますので、今回は、後悔する可能性のある場所についてご紹介します。
ランキング形式でお伝えするのは難しいので、私も実際にリフォームを体験して感じたことも踏まえながらお伝えします。
リフォームをご検討されている方のご参考になると嬉しいです。

1.費用を検討しなかったので、リフォーム費用がかかってしまった

水漏れなどで検討する暇もなく、依頼してしまう人もいます。
リフォームは、施工会社によって金額が変わりますので、リフォームを急ぎで行う場合も、1社だけに見積もりをお願いするのではなく、数社問い合わせをし、予算内で出来る会社に依頼をしましょう。
設備の寿命にあわせてリフォームを検討したり、事前に下調べをして相場を知ったりすることは大切な事です。

2.イメージ通りではなかった

新築もリフォームも、仕上がりがどうなるのか想像しながら選んでいくものです。
クロスや塗装など様々な要因で色の見え方が変化したり、広くなると明るく見えたりします。
イメージとの差をなくすために、サンプルをもらったり、クロスであれば、A4サイズのクロスサンプルを取って比較したりする必要があります。

また、一時的なトレンドや他人の意見に影響され、自分の好みとは異なるものを選んでしまう場合もあります。
時間とともに好みが変わることもあるので、家族の意見やライフスタイルを考慮し、満足の出来るデザインを追求しましょう。

3.コンセントやスイッチの位置・数

コンセントやスイッチの位置や数が足りないなどの配線を失敗される方もいらっしゃいます。
実際に生活してみないと分からないので後悔するポイントです。
リフォームをする前に、携帯の充電場所やインターネットのルーターの位置、ルンバなどのホームコンセントの位置等、配線を考えながらリフォームの計画をすることは大切です。
クロスのリフォームも一度行うと、地震などの災害がなければ、10年以上張り替えることはないと思いますので、リフォームされるときは配線を考えてリフォームしましょう！