リフォームの見積もりのやり方とリフォームの流れ

リフォームのノウハウ

2023.05.25 (Thu) 更新

著者情報

片山晃会熊本県山鹿市出身

熊本県立大出身 2級建築士趣味はスノーボード
リフォーム業界歴10年でお客様が分かりやすくリフォームが出来るお手伝いを心がけます

こんにちは！シアーズホームのリフォーム専門店ジョブズ受付の片山です！

リフォームを初めて計画すると、どのような流れでリフォームを行うか分からない方が多いかと思います。

だいたいのリフォームの流れが掴めないと、工事着工から完了後のお引き渡しまで進めませんので、今回はリフォームの流れについてご紹介します！

1.リフォーの目的を明確にし、内容を洗い出す
2.リフォーム会社に見積もりの依頼をする
3.現場調査の実施
4.見積書を確認する
5.施工会社と契約～工事の打ち合わせをする
6.着工～完成、お引き渡し
7.まとめ

1.リフォームの目的を明確にし、内容を洗い出す

まず、どのようなリフォームを行いたいのか、目的を明確にし、リフォームの内容を洗い出しましょう。
例えば、「古くなって住みずらいので、水回りをリフォームして住みやすくする」や「外壁のコーキングの劣化や退色が見られるので塗装をする」等です。

リフォームに関する情報の集め方は、カタログやインターネット等で集めることが出来ます。
また、水回りのリフォームであれば、各メーカーショールームがありますので、メーカーのショールームを見学するのも参考になります。

また、リフォーム会社のショールームや住宅展示場などに足を運んだり、電話で問い合わせをしたりし、リフォームの知識を深めることも出来ます。

2.リフォーム会社に見積もりの依頼をする

内容が決まったら、施工会社に電話やショールームの来場などをし、見積もりの依頼をします。
信頼できる会社を選ぶために、口コミや評判、業績などを参考にしましょう。
リフォームする会社には、住宅メーカーや工務店、家電量販店など様々あります。
依頼する施工会社にも強みや弱み等がありますので、数社相見積もりを依頼し、比較されるのがおすすめです。

3.現場調査の実施

正確な見積もりを作成するために行うのが、現場調査（傷みの状態・処置方法の検討・給排水の位置の確認等）です。
現場調査の際はどのようなリフォームを行いたいか具体的に伝えることが大切です。
現場調査を行うことで、施工会社の担当者が、リフォームに必要な材料や工程、費用などを把握することができます。