トイレ床リフォームで段差ができる原因 施工ミスか確認する方法
2026.07.06 (Mon) 更新
熊本県立大出身 2級建築士 趣味はスノーボード
リフォーム業界歴10年でお客様が分かりやすくリフォームが出来るお手伝いを心がけます
「トイレ床リフォームをしたら床に段差ができた…」「これは施工ミスでは?」
と不安に感じる方は少なくありません。
実際には、トイレ 床 リフォームで段差が生じるケースは珍しくなく
施工方法によっては正常な仕上がりであることもあります。
しかし、中には施工不良が原因となっている場合もあるため、
見分けるポイントを知っておくことが大切です。
今回は、トイレ リフォーム 段差の原因や、施工ミスか確認する方法について解説します。
トイレ床リフォームで段差ができる主な原因
1. 床材を重ね張りしたため
トイレの床リフォームでは、既存の床を撤去せず、その上から新しい床材を施工する「重ね張り」がよく採用されます。
工期が短く、トイレの床 リフォーム 費用を抑えられるメリットがありますが
その分だけ床が数ミリ~1cmほど高くなり、廊下との境目に段差ができることがあります。
2. 下地の補修や交換を行ったため
便器からの水漏れや湿気によって床下地が傷んでいる場合は、合板を交換したり補強したりする工事を行います。
安全性を確保するために必要な工事ですが、下地の厚みが変わることで段差が生じる場合があります。
3. 床材の種類が変わったため
トイレの床の張り替えは、クッションフロア・フロアタイル・フローリングなどさまざまな床材が使用されます。
以前より厚みのある床材を選ぶと、仕上がりの高さも変わるため、段差を感じることがあります。
段差があると施工ミス?
段差があるだけでは、施工ミスとは判断できません。
次のようなケースは、適切な施工である可能性が高いでしょう。
- 重ね張り工法で施工した
- 下地補修を実施した
- 工事前に床の高さが変わる説明を受けていた
一方、以下のような症状がある場合は注意が必要です。
- 床が沈む・きしむ
- 床材が浮いている
- 床が傾いている
- ドアの開閉がしづらい
- 段差について事前説明がなかった
このような症状は施工不良の可能性もあるため、早めに施工会社へ相談しましょう。
施工ミスか確認する方法
施工ミスかどうかを判断するには、次のポイントを確認してください。
- 見積書や契約書に「重ね張り」「下地補修」の記載があるか
- 床の高さが変わる説明を受けていたか
- 床に浮きや隙間、沈み込みがないか
- ドアや便器まわりの仕上がりが自然か
工事直後だけでなく、数週間後に違和感が出ることもあります。気になる場合は写真を撮って相談すると状況を伝えやすくなります。
トイレ床リフォームの費用相場
トイレリフォームの費用は施工内容によって異なります。
- クッションフロアの張り替え:約2万~5万円
- フロアタイルへの張り替え:約3万~8万円
- 下地補修を伴う床リフォーム:約5万~15万円
床の腐食状況や便器の脱着が必要かどうかによって費用は変動するため
複数社から見積もりを取ることをおすすめします。
まとめ
トイレの床のリフォーム後に段差ができる原因は
重ね張りや下地補修、床材の厚みなどが多く、必ずしも施工ミスとは限りません。
しかし、床の浮きや沈み、傾きなどの異常がある場合は施工不良の可能性もあります。
依頼する際は、工事前に床の高さや仕上がりについて説明を受け、不明点を確認しておくことが重要です。
安心して長く使えるトイレにするためにも、価格だけでなく施工実績やアフターサービスが充実したリフォーム会社を選びましょう。





