令和2年7月豪雨災害復旧工事No.1（熊本県人吉市M様邸）
令和2年7月豪雨災害で被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
被害を受けられた皆様の、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
こんにちは。令和2年7月豪雨災害復旧担当の村上です。
豪雨災害から半年が経過しましたが、傷跡は深くまだまだ復興するには時間が掛かりそうです。
今でも不自由な生活を余儀なくされておられるか方も多くいらっしゃるかと思います。
私も復旧のご相談をいただいた方に一日でも早く安全で安心な生活ができるよう日々尽力して参ります。
さて、今回は令和2年10月から12月にかけて施工した熊本県人吉市M様邸木造戸建て住宅の水害復旧工事をご紹介していきます。
まず7月に被災された後、弊社スタッフで床剥ぎ泥出しを行った後の状況はこちら。
被災の規模は床上1メートルでした。
水害に被災した木造住宅はまず、汚泥の搬出と綺麗な水での掃除が必要です。
そのあとにすることは消毒と除湿乾燥です。十分な消毒と完全乾燥しなければ工事に入ってはいけません。
消毒はこんな感じです。
M様邸の十分な消毒と完全乾燥を確認して10月からの着工となりました。
次回に続きます。。
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村上 裕彦 [一級建築施工管理技士･増改築相談員]
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