大規模の修繕、大規模の模様替の違いとは?
2017.05.01 (Mon) 更新
こんにちは。
熊本のシアーズホームのリフォーム専門店ジョブズの森枝です!
建物は、月日の経過とともに少しずつ傷んでいきます。
屋根の雨漏り、外壁のひび割れ、柱の腐食、床のたわみ等がありますが、性能や品質が劣化した部分を既存のものと概ね同じ位置・同じ形状・寸法及び同じ材料を用いて造り替え、性能や品質を回復する工事を「修繕」といい、同じ位置でも異なる材料や仕様を用いて造り替え、性能や品質を回復する工事を「模様替」といいます。
また、大規模の修繕とは、建物の主要構造部の一種以上について行う過半の修繕をいい、大規模の模様替とは、建物の主要構造部の一種以上について行う過半の模様替をいいます。
※壁、柱、床、梁、屋根、階段など
■「修繕」の例
・既存の板張り外壁を同様な板張り外壁として復元した。
・既存のコンクリートブロックの外壁を同様なコンクリートブロックの外壁として復元した。
■「模様替」の例
・木造の柱を鉄骨造の柱に造り替えた。
・コンクリートブロック造の外壁をコンクリート造の壁に造り替えた。
・化粧スレート葺き屋根を亜鉛鉄板葺きに葺き替えた。
などの例があります。
建築物の規模・用途等によっては建築確認申請が必要となる場合がありますので、
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リフォームアドバイザー 森枝 慶壮