地震に備えた住まいづくり
2016.11.07 (Mon) 更新
おはようございます。
熊本のシアーズホームのリフォーム専門店ジョブズの森枝です！
本日は自分でできる、住まいの安全確認について！
【１】家の構造から防災度をチェックしてみましょう。
□平成12年度以前の建物である。(木造住宅等の場合)
□基礎にひび割れがある。
□外壁に黒ずみが、ひびがある。
□家のまわりに地盤の段差がある。
□最近、シロアリを見かけた。
□ドアが勝手に開閉する。
□建物の１階に窓や出入り口が多い。
□専門業者に点検してもらったことがない。
【２】家の内から防災度チェック
□リビングや寝室に落ちやすい物や倒れやすい家具がある。
□背の高い家具など倒れやすい物を固定していない。
□玄関や廊下など避難経路となる場所に可燃物を置いている。
□2階以上にピアノや重い家具などの重量物を置いている。
□ストーブに燃えやすい物が落ちてくる危険性がある。
□キッチンなどの火元の周りに燃えやすい物がおいてある。
□コンセントが家具に隠れていたり、タコ足配線が多い。
□室内に、法律で義務づけられている火災警報器が設置されていない。
【１】の項目で1つでもチェックがあれば耐震診断をおススメします。
【２】の項目でチェックがある場合には、避難経路の確保や家具の転倒防止金物等で壁に固定したり、火のまわりには消火器を備えるなどをおススメします。
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リフォームアドバイザー 森枝 慶壮
