リフォームのサイクルについて④
2016.10.31 (Mon) 更新
おはようございます。
熊本のシアーズホームのリフォーム専門店ジョブズの森枝です！
今日は外構について
■濡れ縁
＊点検ポイント…腐朽、破損
＊点検・部分補修…5～10年
＊全体として…10～20年
木製の場合は、3～5年ごとに塗替えを行う。
全体の取替え時期は日頃のお手入れの状況によっても異なりますが、木製で10～15、塩ビ製で20～25年が目安です。
■ベランダ・バルコニー
＊点検ポイント…腐食、腐朽、取付け部のゆるみ
＊点検・部分補修…3～10年
＊全体として…10～25年
さび止め塗装は3～5年、取付け部の補修は5～10年ごと。取付け部のゆるみは、外壁、屋根部分の破損を招くので、早めの点検が必要です。
■門扉
＊点検ポイント…腐食、腐朽、取付け金物破損、ぐらつき
＊点検・部分補修…3～5年
＊全体として…10～25年
木製、金属製（塗装品）の部分補修は塗替えが中心になります。
取替えは、木製で10～15年、金属製で20～25年が目安です。
市中のぐらつきは10～15年から注意が必要で、その場合は、基礎固めもしくは取替えをおススメします。
■外構・フェンス
＊点検ポイント…腐食、汚れ、破損、ぐらつき
＊点検・部分補修…3～5年
＊全体として…10～25年
木製、金属製（塗装品）の部分補修は塗替えが中心になります。
取替の目安は木製10～15年、金属製、ブロックは20～25年で、ブロックのぐらつきは基礎補強、または控え壁の設置をおススメします。
定期的に点検を行い、不具合等あった場合には早めに専門業者に連絡をし修理などを行ってください！
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リフォームアドバイザー 森枝 慶壮
