太陽光の力で世界一周!!・・・②
2015.07.14 (Tue) 更新
皆さんこんにちは!
前回の質問の答えは、分かりましたでしょうか?
昼しか発電しないソーラーインパルスが、夜でも飛び続けることが出来る 理由はズバリ
『蓄電池』のお陰です。蓄電池は、乾電池のように、電池を蓄えておくことが出来る装置です。
ソーラーインパルスは、昼間太陽光発電で得た電気で飛行し、余った電気を 蓄電気で蓄える事で、
夜間も休まず空を飛ぶ事が出来ます。
まさに、住宅の『ZEH(zero energy house)』の考え方と一緒ですね。
現在の技術では、ZEHを実現する為には多くの初期投資の費用が必要で、
さらに固定価格制度も有りますので、太陽光で発電した電気を売らずに自分の家で使う事にあまりメリットは有りません。
しかし、今後、買い取り価格のさらなる低下、電気代の上昇を考えていく上で、
電気を売らずに貯めて電気を買わないという選択が必要になってくる時代が 必ずやってきます。
今回のソーラーインパルスの計画も、ただ単に冒険として計画されたものではなく、
今後の世界のエネルギー事情を考える上で太陽光発電と、蓄電池の組み合わせの持つ可能性を世界に知らしめるために、
計画されたようです。
太陽光や、蓄電池はそれを取り入れるだけで、地球環境に貢献する事が出来ます。
jobsで、我が家のエネルギー事情を一緒に考えてみませんか?
熊本で外壁塗装、リフォーム&増改築をお考えなら
シアーズホームの住宅リフォーム専門店jobsジョブズ
環境事業部
太陽光発電アドバイザー 野村晋平