再生可能エネルギー固定価格買い取り制度・・・②
こんにちは!
環境事業部の野村です。
前回、どうして年々太陽光の売電価格が下がっているか?
という質問で終わりましたが、皆さん分かりましたでしょうか?
正解は、太陽光の普及に伴って太陽光設備の導入費用が安くなるため、
先に太陽光設備を導入した人と、後から太陽光の普及による価格の低下で、
より安価に導入した人との不公平をなくすためです。
下のグラフが、住宅用太陽光発電の普及の様子とシステム価格の推移です。
(出典:エネルギー白書2013)
安い方が良いというのは、誰もが思っている事でしょうが、
誰もがそう言って太陽光を導入しないと、いつまでたっても
市場が流動せず、価格が下がりません。
太陽光を早く導入した人に、より多くのメリットがあるような仕組みのお陰で、
日本の太陽光の普及は加速したともいえます。
皆さんも、売電単価がこれ以上下がる前に、
一度太陽光システムの導入を検討してみませんか?
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環境事業部 野村晋平