令和2年7月豪雨災害復旧工事No.1（熊本県人吉市M店舗様）
令和2年7月豪雨災害で被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
被害を受けられた皆様の、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
こんにちは。令和2年7月豪雨災害復旧担当の村上です。
前回の水害復旧工事に引き続き、熊本県人吉市M店舗様木造戸建て店舗併用住宅の水害復旧工事をご紹介していきます。
こちらの地域では2階床上まで浸水しました。
被災時の2階からの写真を拝見させていただきましたが、言葉になりませんでした。
精一杯、被災前の生活と仕事環境以上のものになるよう尽力させていただきます。
ではまず7月に被災された後、弊社スタッフで床剥ぎ泥出しを行った後の状況はこちら。
前回ご紹介した工事の繰り返しになりますが、水害に被災した木造住宅はまず汚泥の搬出と綺麗な水での掃除が必要です。
そのあとにすることは消毒と除湿乾燥です。十分な消毒と完全乾燥しなければ工事に入ってはいけません。
今回は2階床まで浸水したので、1階をある程度清掃した後、2階床までの構造以外の解体工事を先行してから消毒に入ります。
消毒後に完全乾燥を確認してから再度11月から本格的な復旧工事の着工となりました。
次回に続きます。。
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村上 裕彦 [一級建築施工管理技士･増改築相談員]
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