熊本リフォーム 合板について①
2017.03.13 (Mon) 更新
おはようございます。
熊本のシアーズホームのリフォーム専門店ジョブズの森枝です!
今日はあいにくの雨模様ですね。
先日久々にホームセンターに行ったんですけど、色々な資材や材料が置いてあるので、あっという間に1時間ぐらい経ってしまいますよね(汗
今回は、合板について調べてみました!
■ラワン合板
一般適な合板。 タイプ1とタイプ2があります。
・タイプ1 耐水ベニヤです多少濡れても大丈夫
・タイプ2 一般的な合板で安価で主に屋内で使用される場合が多い
耐水ベニヤですが、永続的に水に強いわけではなく、塗装して使用されることが多いです。
■シナ合板
シナノキという種類の木を突板(0.2~0.5mm)にしたものをベニヤ板の表面に貼りつけたものです。
(心材もシナの合板もある) 染色やクリヤー仕上げで美しく仕上げることも出来ます。
主に仕上げ材として利用します。塗りつぶしの下地材として利用されることもあります。
■コンクリート用型枠合板
一般的に「 コンパネ 」と呼ばれることが多いです。
厚さ12mm以上のもので、安価ですが仕上がりは良いとはいえない、内装材としてはあまり利用されません。
(荒削りな表現をする際に、利用されることはあります。)
表面が未仕上げ(ざらざらしてます)のラワン合板です。コンクリート(生コン)を打ち込むときの型枠として使われます。
片面がつるつるに塗装された板もあります。流し込む生コンの表面をつるつるに仕上げるときに使われます。
■構造用合板
完全耐水合板として水に強い接着剤が使われています。住宅など長期に渡って強度が必要なときなどに、使われます。
2×4(ツーバーフォー)工法の屋根、壁床下張りなど、構造耐力上、主要な部分や床下地、屋根下地、2×4工法での下地材(ラス下地など)として使われています。
■難燃合板
燃えにくくなるように薬剤に付け込んだ合板です。 公共施設など多くのひとが集まるような場所の建物で使われることがありますが、最近では石膏ボードを利用することも多くなっています。
■防災合板
難燃合板と同じで、薬液に付け込んだ合板です。 公共施設や、高層ビルなどで使われることがあります。
■有効合板
ドリルやパンチの可能な機械を使用し合板に多数の孔を開けた合板で装飾と吸音効果を上げる内装用合板です。
音楽室やホール、体育館などに使用されています。
合板には種類が色々ありますね~
使用する目的や場所によって特徴を見極め使い分けが必要になってきます(*^^)v
目で見えない下地部分に使用したりしますので、日常生活では見慣れない材料もありますね~。
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リフォームアドバイザー 森枝 慶壮