部屋とダウンライトの個数の関係
2017.01.23 (Mon) 更新
こんにちは。
熊本のシアーズホームのリフォーム専門店ジョブズの森枝です!
先ほど外に出てみると雪がパラパラと降ってました!
明日の明け方も非常に冷え込むみたいなので、場所によっては路面凍結している所もあると思いますので、通勤・出勤時には十分に気を付けてください!
■ダウンライトによる全般照明の特徴と注意点についてです。
・天井をすっきりと見せられるが、トリム(表面に見える枠)や反射板によっては存在感が強くなる場合もあります。
・同じ径や灯数、配光でも光源により、空間の見え方は変わります。
・部屋の広さを考慮して、開口径を選定する。一般に6畳の部屋で開口径Φ100~125mm程度です。
・断熱の有無・種類により、設置できる器具が異なってきますので注意が必要になります。
S形(断熱施工用):天井の断熱材をカットせず設置できるタイプ。
M形(器具から放熱があるため、断熱材のカットが必要。
・器具選択の際にトリム色や反射板の色、材質が天井仕上げ色と合っているか確認。
・ダクトなどほかの設備のルートや梁と干渉して器具が納まらないことがあるため、注意が必要です。
■ダウンライトの配灯の基本を押さえる
・壁が白色の場合は反射率が高くなるので、暗い色仕上げの部屋と同じ広さでも灯数がすくなくてすみます。
・暗い色仕上げの壁やガラスの場合は、反射率が低くなるため、壁が白の部屋と同じ広さでも灯数が多くなります。
■狭角・広角によりコントラストが変わる
・光は広角になるほど部屋全体に広がって影は弱くなり、床面照度は小さくなります。
逆に、狭角になれば室内の1点が明るくなって影は強くでます。
■全般照明用ダウンライトは光源によって照度分布と見え方が変わる
ダウンライトは照明が天井に埋め込まれているので見た目がスッキリし、シーリングライトやペンダントライトのように照明カバーのゴミや傘のホコリのお掃除が不要で、埃も付きにくいというメリットもありますよね!
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リフォームアドバイザー 森枝 慶壮